カテゴリー「英語の文型と品詞」の記事

英文を正確に読みたい方におすすめ-「基本からわかる英語リーディング教本」

Uni_1108 Uni_1109 Uni_1110 Uni_1112

基本からわかる英語リーディング教本」(薬袋善郎、研究社)は、英文の構造を理解して、正確に読解することを目指しています。
高校レベルの文法を一通り学習し終えた方であれば、取り組んでいけるでしょう。

「本書の効果的な勉強法」の部分、その他のいろいろな場所に、効率的な勉強の仕方がくわしく記されています
この本のもう一つの特徴といえるかもしれません。
迷わず、その通りに学習してみてください。


cutという単語。
原形も現在形も、過去形も過去分詞形も、すべてcutです。
このcutは何形だろうかと考える。
英語が読める人と読めない人との違いは、ここにあるといいます。

確かに、過去形と過去分詞形を取りちがえたら、正しく意味を把握することができません。

文法用語が頻繁に出てくるので、これを嫌う人がいるかもしれない。
品詞分解という方法も、嫌いな人がいるかもしれません。

ただ、日本人が、ある程度の年齢になってから英語を習得しようとする場合。
その場合に、こうした過程を完全に飛ばしてしまうと、かえって時間がかかると思います。


問題数は少ないですが、例文がそこそこ挙げられています。
本書を終了した後は、長文(志望校の過去問)を一つずつつぶしていけばいいと思います。

写真は「あとがき」と「Frame of Referenceの要点」の一部です。
文字が読めると思いますので、よかったら見てください。

「10人のうち2人は私のやり方で劇的ににできるようになる人がいる」
英文を正確に読みたい方にお勧めします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

英語の文型と品詞 - 第2回

 I stood.(私は立っていた)
(S)  (V)

  単に「立っていた」ではなく、「彼の背後に立っていた」なら、

 I stood behind him.(私は彼の背後に立っていた)
(S)  (V)

 この behind him の部分は、stood という動詞を詳しく説明する働きをして
います。このように、ある単語や文全体を詳しく説明する語を「修飾語」とい
います。

 

stood ←(behind him)
 立っていた ←(彼の背後に)

  *(behind him)の部分は、stood という動詞を詳しく説明しています。
『「彼の背後に」立っていた』というように、単に『立っていた』というより
も詳しい説明になっています。

 

 修飾語は記号Mで表します。(M=Modifier 修飾語)
 修飾語として働くのは、形容詞副詞です。

 I stood behind him.(私は彼の背後に立っていた)
-- ----- ----------
(S)   (V)        (M)

□ ■ □ ■ □ ■ □ ■

  英文の基本5文型は、次の5つでした。

 第1文型 SV
 第2文型 SVC
 第3文型 SVO
 第4文型 SVOO
 第5文型 SVOC

 修飾語(M)は、SやVなどとは違い、文型パターンを構成する主要素では
ありません。つまり、修飾語(M)は、英文中になくても文法上は問題ないの
です。そこで、文型を把握する場合には、修飾語(M)は括弧( )でくくっ
てしまいましょう。

 I stood (behind him).
(S)  (V)

修飾語(M)がついても、第1文型(SV)であることに変わりありません。
今回は、以下の点だけ、おさえておいてください。

-------------------------------------------

(1) ある単語や文全体を詳しく説明する語を「修飾語」という。
(2) 修飾語(M)として働くのは、形容詞と副詞。
(3) 修飾語(M)は、S・V・O・Cとは異なり、文型を構成する主要素にはならない。

-------------------------------------------

応援してくださると、とっても嬉しいです。(*^-^*)


【Z会】
小学生から高校生まで。Z会の資料請求受付中!

| | コメント (6) | トラックバック (0)
|

英語の文型と品詞 - 第1回

・英語の5文型について

 第1文型 SV
 第2文型 
SV
 第3文型 
SV
 第4文型 
SVOO
 第5文型 
SV

 英語の文が意味を持つものとして成立するために必要なものを、文の要素といいます。文の要素には、主語(S)動詞(V)目的語(O)補語(C)があり、さらにこれらの要素に意味を加える「修飾語」があります。英語の文は、これらの要素の組み合わせで成立しています。 

 英文の構造は、以上の5つの「文型」で分類されます。一番単純な構造が、第1文型(SV)です。Sは Subject(主語)の略、Vは Verb(動詞)の略です。

 I stood.(私は立っていました) 

  * stood は、stand(立っている)の過去形です。

 動作をあらわす言葉が、動詞(V)です。この文で動詞(V)は、stood(立っていた)ですね。

  では、誰が立っていたのでしょうか? 私(I)ですよね。このように動詞の表す動作をする人(または物)が、主語(S)です。

 I stood.(私は立っていました)
 S V

 このように、文の要素のうち、主語(S)と動詞(V)だけを使っているのが第1文型です。第1文型は、「(S)が(V)する」という最もシンプルな語順パターンです。



応援してくださると、とっても嬉しいです。(*^-^*)

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|