「世界連鎖恐慌の犯人」(堀紘一、PHP)
昨日、車で会社に行く途中、「今日は空いてるなあ」と感じました。
金曜日休むところが増えてきてるんですね。
これからもそのような会社が増えてくると思います。
そんな中、「世界連鎖恐慌の犯人」(堀紘一、PHP)を読みました。
ヘッジファンドが動かしている金額が推定で4000兆円。
インベストメントバンクは、CDS(Credit Default Swap)を6000兆円市場にまで巨大化させたといいます。
対して、実の経済が動かしているお金は、世界中の何もかもをすべてかき集めても5000兆円しかない。
こうしてヘッジファンドやインベストメントバンクが動かす「デリバティブ・証券化市場」にお金が回ってしまい、実の産業にお金が回らなくなってしまった。
これが世界連鎖恐慌の原因であると著者の堀紘一さんは言います。
そして、サブプライムローンに続くCDO(Collateralized Debt Obligation、資産担保証券)に火がついたら「致命傷になる」。
〈各企業への提言〉
①無借金経営にする
②採用を控える=欠員の補充はやむを得ないとしても、基本的に人数はなるべく絞る
③既存の得意先を大切に=新規開拓よりも既存顧客の確保は、守備固めの近道〈読者への提言〉
①ブルーチップを買え=トヨタ、パナソニック、ホンダなど優良銘柄を買う。ただし、買ったらもう株価を見ないこと。ないものとして、五年、十年としまい込んでおくのがいい。
②転職はするな=嫌なことがあっても、今の会社にしがみつけ。いまは時期が悪すぎる。
③勉強する=幅広い教養を身につけながら時節を待つ。以上、これらは不況でつぶれないための心得、基本姿勢といったところだ。
あとはみなさん、それぞれにそれぞれの知恵を絞り、チャンスと見たら果敢に打って出ていただきたい。・・・
この本を最後まで読んでくださったあなたは、まず防御を固めていただきたい。
次に、どこでピンチをチャンスにかえるか機をうかがい、ぜひ攻勢に出ていただきたい。
-「世界連鎖恐慌の犯人」(堀紘一、PHP)より
自分としては、メンタルケア協会の「メンタルケア・スペシャリスト養成講座」の申込みをしました。
名古屋で開催。
一部、土曜日の講義もありますが、その頃には、会社のカレンダーも土曜日はすべて休みになっているような予感がします。
そして、試験勉強。
以上のようなことをしながら、チャンスをうかがっていきたいと思います。
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