ターシャ・テューダー(Tasha Tudor)
1915年、アメリカ、ボストンに生まれる。
9歳のとき、両親が離婚。
15歳、学校をやめ、一人暮らしを始める。
23歳、結婚。「パンプキン・ムーンシャイン」出版。
30歳、ニューハンプシャーの田舎に越す。4人の子どもに恵まれる。
41歳、"1st One"がコルデコット賞オナーブックに。
43歳、離婚。
56歳、さらなる田舎、バーモント州の山奥に。
18世紀風の農家を建てて、一人で暮らし始める。
レジャイナメダル章受賞。
87歳、新作絵本「コーギビルの一番楽しい日」出版。
89歳、日本版オリジナル編集「ターシャ・テューダーの言葉」三部作完結。
90歳、「ターシャの家」「ターシャのスケッチブック」を出版。
91歳、日本版オリジナル編集「ターシャ・テューダーの言葉特別編」「ターシャの庭づくり」を出版。
92歳、日本版オリジナル編集「ターシャとコーギ」を出版。
2008年6月18日、永眠(92歳)。
生きているだけでも、ありがたいと思いませんか。
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見慣れた空の星だって、年に一度しか見られないと思えば、感動するでしょう?
なんでも、そう思ってみては、どうかしら。
みんなが本当に欲しいのは、物ではなく心の充足です。
幸福になりたいというのは、心が充たされたいということでしょう。
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ちょっと周りを見回してごらんなさい。
やろうと思えばできる楽しいことが、たくさんありますよ。
人生、長くはないんですもの。
うかうかしていると、何もできないうちに終わってしまうわ。
家族でおもしろ半分に、スティルウォーター教という宗教を作りました。
スティルウォーター(じっと動かない水)と名づけたのは、ストレスのない平安な生活を信奉する、という意味。
スティルウォーター教徒は、生活を楽しみます。
重荷にしてはいけません。
第一の戒律は、フラ・ジョバンニの言葉。
「世の中の憂鬱は影に過ぎない。
その後ろ、手の届くところに喜びがある。
喜びをつかみなさい」
現代人は忙しすぎます。
夕方、ポーチのロッキングチェアに座って、カモミールティーでも飲みながら、ツグミが澄んだ声で鳴くのに耳を傾けてごらんなさい。
毎日の生活が、もっと楽しくなりますよ。
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心は一人ひとり違います。
その意味では、人はいつも”ひとり”なのよ。
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一生は短いんですもの。
やりたくないことに時間を費やすなんて、もったいないわ。
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これまで、よくやってきたと思いますが、みなさんにお伝えするようなメッセージはありません。
もし、わたしに人生哲学のようなものがあるとすれば、ソローの言葉がいちばんよく代弁しています。
「夢に向かって自信をもって進み、思い描いた人生を生きようと努力するなら、思わぬ成功を手にするだろう」
まったくそのとおりです。
この言葉は、わたしの人生そのものです。
美しい花や自然、かわいい動物、手作りのアートがいっぱいの写真集です。
ターシャ・テューダーは、これといって教育は受けていませんが、大好きな絵を描いて生計を立てていたようです。
不況におののく現代人にとって、大いに参考になる生き方のように感じました。
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