日経MJ 10月22日
日経MJの消費分析を見るとポイントとして、①生活満足感や暮らしやすさの認識が低下し生活不安が鮮明となった、②予算重視の価格志向や、流行に左右されない自己基準志向が高まっている、③交際や外食を減らし、家族や自分まわりの支出に注力する生活者が増えている。
景気減速懸念が広がり、先行き不透明感が一層増す中で、「家族」や「お金」など「より確かなもの」を見極め、将来への道筋を探ろうとしている姿が浮かんできた。
目立つ部分だけ抜粋すると、
「気に入ったものがあっても予算に合わなければ買うのをあきらめる」(84.6%)
「流行に左右されず自分の好みで商品を選ぶ」(82.8%)
「商品を選択するときメーカーや銘柄のイメージは重要」(74.5%)
「新商品があっても使い慣れた商品の方を選ぶ」(67.8%)
支出費目で「現在特にお金をかけていること」では、「趣味」「遊び・レジャー」が安定して一位、二位となっているものの、三位では「家での普段の食費」が昨年五位から順位を上げた。
「家庭内のイベント・お祝いごと」も上昇。
代わりに「友人・知人との交際費」「外食費」といった家の外での費目が順位を落とした。
家(家族)を含めた「自分まわり」への支出マインドが見て取れる。
そうした中で、目につくのが「お金」に対する姿勢の変化だ。 「お金に恵まれた生活がしたい」(83.8%)が上昇し、「たいがいのことはお金で解決できると思う」(29.9%)も過去最高となった反面、「心はお金に変えられないと思う」は過去最低(71.8%)。
当調査後の米国発の世界的金融不安は、消費者の「守りの意識」をさらに高めている。
そうした生活不安の海で漂流の危機にさらされるなか、自身の先行きを確かなものにするために「より厳選した生活基盤の自己探求」が、今後大きな底流となっていきそうだ。
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コメント
高齢者の犯罪が10年前に比して4倍になったことからもわかるとおり、お金に困る人が増えている世相を反映している感じがします。
悲しいことです。
投稿: ASAKA.YUTAKAA | 2008年11月11日 (火) 00時28分
ASAKA先生
いつもコメントありがとうございます。
>高齢者の犯罪が10年前に比して4倍になった
知りませんでした。。
そうなんですね。
残念です。。
投稿: Q太郎 | 2008年11月12日 (水) 21時15分