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「文型の決定権は動詞にあり!」

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「Mr. Evineの中学英文法を終了するドリル」(アルク)を見ると、次のような説明があります。

(a) He is a student.
(b) He is in the library.

SVは共通しています。He と is です。
それに続く語句が異なりますが、見た目には大差ないようです。
でも、文型としては完全に違うものなんです。

実は動詞が文型の決め手!動詞によりパターンが決定されるんです。
この例文で言えば is という be動詞です。

be動詞の基本的な意味は「・・・です。」ですが、これは「・・・」の部分に何かを補わなくてはいけない動詞なんです。つまり、この「・・・です。」の意味において be動詞は補う語、つまりCを必要とするわけです。
それが英文(a)の「彼は生徒です。」です。

一方、英文(b)の be動詞は補語を必要としません。なぜでしょう?
それは be動詞には存在を示す「ある。いる。」というもうひとつの意味があるからです。

He is. (彼はいます[存在します]。)

be動詞が存在を意味する場合、英語の文型としてはSVで完結します。
後に続く in the library は、・・・単語や英文全体をより詳しく説明するM(修飾語)です。

ここまで詳しく説明している参考書は、意外に少ないような気がします。結局、

(a) He is a student.
    --  --  -------
    S    V      C

(b) He is in the library.
    -- -- ----------
    S   V       M

では、I am from Kobe. はどうでしょうか?

あまり意味のある区別ではないようにも感じますが、ここまで詳しく説明している本は貴重だと思います。英文法が嫌いな方には、ぜひ書店で手にとって見ていただきたい本です!

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