「英会話のほうが読み書きよりも難しく、重要である」という迷信
東洋英和女学院大学教授、カーネギーメロン大学大学院学位審査委員、オレゴン大学客員助教授である岡本浩一先生は、著書である「最強の英語上達法」(PHP)のなかで、職業上の必要など、真面目な必要性があって英語を習得しようという場合、読み書きのほうが会話よりも重要性が高いはずで,英会話のほうが重要だという価値判断には同意できないと書かれています。精神科医で留学経験もある和田秀樹さんも、著書の中で、確か同様の発言をされていたと思います。
他方、読み書きがしっかりしていれば、会話が拙くともなんとかなる。
会議でも自分の会話が不十分だと思えば、自分の意見についてのメモ文書をあらかじめ作成して配るとか、提案説明のパワーポイント資料を入念に作成するなどの方法でカバーできるはずである。聴取能力に自信がなければ、肝心のところは、文書で回答してもらうように要求すればよいのだ。-「最強の英語上達法」(PHP新書)より
自分も仕事上の必要があり、ビジネス英語の文例集を1冊暗記しましたが、相変わらず会話は困難を感じることが多かったです。会話は即座に言葉を発しなければいけないですから、思っていることをなかなか表現できません。また、発音を気にする外国人も、少ないとはいえ、います。
ただ、仕事ではメールを使うことが多いですから、何とかなります。聞き取れなかったら、"I'm sorry I still don't understand. Could you email that to me, please?"のようにメールに切り替えてもらうこともできます。いずれにせよ、臆せず、胸を張って、やり取りをすることが必要ではないでしょうか?日本人と仕事をするのに、英語しか話せないほうにも問題はあるのですから・・・(偉そうな言い方でスイマセンm(__)m)。
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