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英語学習を成功させる3つのポイント

「英語学習7つの誤解」(大津由紀雄、NHK出版)には、外国語学習の成否に影響を与える三つの要因として、以下のものが挙げられています。英語学習を成功させる3つのポイントということでしょう。

要因1:外国語学習の動機づけなんのためにその外国語を学習するのか

要因2:学習した外国語を使用する状況の存在

要因3:外国語学習の基礎をなす学習文法を効果的に身につけるためのことばへの気づき

「英語学習7つの誤解」の著者、大津由紀雄さんのプロフィール-慶應義塾大学言語文化研究所教授。日本英語学会理事。1948年東京都生まれ。MIT大学院言語学・哲学研究科博士課程修了(Ph.D.)。

これだけだと、要因3が少し分かり難いかもしれません。文法を学習する際には、たとえば、主語、動詞、目的語というような分析的な解説を理解しなければなりません。ことばを分析的・意識的に捉える訓練が重要だということのようです。

要因2は分かりやすいですね。仕事で英語を使う、外国への赴任が決まったなどの状況があれば、習得への気合の入り方は全然違うと思います。

残るは、要因1。日本にいれば英語ができなくても全く困らないので、学習を継続する特別な理由がないと、なかなか続きませんね。そういう自分も、続ける動機がそれほど見当たらない。。強いてあげれば、TOEICで今よりよい得点、できれば満点をとりたい、くらいでしょうか。。あまり良い動機とはいえませんが。

読書が好きな方であれば、原書を読むというのも動機の1つになり得ると思います。日本語に翻訳されているのは、ごく一部の書籍のみ。興味のある分野をお持ちの方なら、原書を読むのは最高の楽しみの一つになるでしょう。また、サラリーマンの方で起業に関心のある方なら、ビジネス関連の原書を読むメリットは小さくないと思います。

受験を控えた方なら、英語の難しい大学を第一志望にすれば、動機づけも全然違ってくるでしょう。傾向を見極めて、それにあった学習法を選択する。それで良い結果を出せば、また学習を続けていこうという意欲につながっていくのではないでしょうか。

とにかく、それぞれ自分に合った動機を見つけ、短期・長期の目標を設定しながら学習するのが重要で、「はっきりとした動機づけと目標があれば、英語学習は半ば成功したも同然」と書かれています。

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