より幸せになる方法-呼吸を意識する

呼吸法については以前から興味があり、本もかなり買いました。
しかし、なかなか自分に合ったやり方が見つかりませんでした。
呼吸法には、いろいろな方法があるようです。
途中で息を止めてはダメという本があるかと思えば、その反対の方法を紹介しているものもあります。

いろいろ試してみた中で、以下に紹介する呼吸法が一番よかったです。
呼吸法は、大事な場面で実力を発揮したり、冷静な判断をする上で効果的に働くと思います。
よかったら参考にしてください。

著者のアンドルー・ワイル氏は、ハーバード大学医学部卒業。
アメリカの代替医学・自然医学の代表的な医学研究者、臨床医で、アリゾナ大学医学部教授です。


私はこの方法をたくさんの患者に指導していますが、リラクセーションのテクニックとしても、治癒力を高める方法としても非常に効果的であると考えています。
息を吸うときは鼻から静かに、息を吐くときは口からフーッという音とともに吐き出します。
そして、始めから終りまで、舌の先を上の歯の裏側の上の部分、つまり歯ぐきの裏側に軽くつけておいてください。

では、舌を所定の位置につけて、フーッという音とともに口から息をすべて吐ききります。
今度は口を軽く閉じて鼻から静かに息を吸います。
息を吸ったらそのまま止めて…また口からフーッと吐き出します。

もう一つ大切なことがあります。
それは息を吸うときに、心の中で静かに数を一つ、二つ、三つ、四つまで数えるということです。
息を止めたら一つ、二つ、三つと、七つまで数えます
そして息を吐きながら、一つ、二つ、三つと、今度は八つまで数えます
四対七対八の比率で、吸って、止めて、吐くのです。

-「ナチュラル・メディスン CDブック」(アンドルー・ワイル、春秋社)より

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原子力安全委員会・斑目春樹氏「原子力発電に対して安心できる日なんて来ませんよ…」

班目春樹氏(原子力安全委員会・委員長)「原子力発電に対して安心できる日なんて来ませんよ。安心なんてできるわけがないじゃない。あんな不気味なもの」。

それにもかかわらず再稼働するんですよね…。

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アメリカから見た福島原発事故


20110814 アメリカから見た福島原発事故1 投稿者 PMG5

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より幸せになる方法 - 「思いやる」

グレン・シラルディ(心理学者)は、思いやりとは、他者の苦しみへの思いであり、助けたいという願いだといいます。すべての人々の価値と願いを見つめる、普遍的でわけへだてしない愛の形です。また、マチウ・リカール(チベット仏教僧)によれば、本物の利他主義者とは、生きとし生けるものすべてに対して、親が感じると同じ親密さで心を配る人をいうのだそうです。


そして、研究によると、西欧では、本物の利他主義者は全体の約15パーセントで、その利他主義は人格的特徴の延長だとか。これほど厳しい条件だと、ほとんどいないように感じられてしまうのですが、15パーセントもいるんですね。私はたまに病院に見舞いに行って、いいことをしたなと自己満足するのですが、こういうのは「思いやり」のうちに入りません。
( ̄Д ̄;;


災害被害者への寄付、ボランティア活動、あるいは稀なケースですが、マザー・テレサのように全人生を苦しむ人たちに捧げること。このようなことは一部の人にしかできないのでしょうか。できるとしても、どうしたらできるようになるのでしょうか。


スーザン・クラバチャーは、以前、「プレイボーイ」誌のモデルでした。チャンスが訪れたのは、17歳のときでした。


「私の子供時代は本当に恐ろしかった」。祖父から性的虐待を受け、それにより母親が精神衰弱に陥ったとき、彼女は里親に預けられました。しかし、3番目の里親が暴力をふるったため、仕方なく自宅に戻ることになります。


「16歳で学校を退学し、仕事を始めたの。弟が私のところに引っ越してきたけど、自殺してしまった。でも17歳でチャンスが訪れ、1万5千ドルで『プレイボーイ』の誌面に登場したの」。


「そのお金は、それまでの人生を考えると夢みたいな金額だったわ。『プレイボーイ』の高級アパートに住んで、10年間はめちゃくちゃに遊び呆けたの。でも心はすさんでいたわ。アメリカで人気ナンバーワンのイカした男と結婚したけれど、彼はいま監獄入りよ」。


「彼がアスペンの通りで逮捕された後、私は寝る場所を確保するために、民家のドアを叩いて、料理、掃除、ベビーシッター何でもしますから泊めてください、と頼んで回ったけれど、だれも家に入れてくれなかった。…次の日、また寝るところを求めてあちこちさまよっていたら、車いすに座った両足の麻痺した婦人に会い、その人の家で1年暮らすことになったの」


その後、スーザンは、救援基金財団を設立します。アスペン、コロラド、配置に拠点を設け、ハイチでは3か所で合計二万三千人の子供を養育する孤児院を運営しています。「一番目の孤児院は養子縁組をまつ子供、二番目は出産時に亡くなったか、母親に見捨てられた子供、三番目は障害や不治の病をもつ子供のために建てたの。これが心から私がやりたかったこと


「子供たちをとても愛しているわ。でもハイチの孤児院に来るたびに、またいつ会えるか分からないと考えてしまう。…そんな時、支えになってくれる詩を思い出すの。『神よ、人の痛みを私の魂で感じさせてください。そして、私を知恵で満たし、光をさんさんと注いでください』」


こうした慈善の行為は、簡単にはできないことのように感じられます。そんなお金はない。自分のことだけで大変なのに。そう考えてしまいますよね。ただ、マチウ・リカールは、利他的な愛や慈悲心は、年月をかけて磨かれる技術であるといいます。やはり、小さなことで十分なので、意識的に続けていくことが大切なのかもしれません。


心理学者ソニア・リュボミルスキーは、いくつかのグループに、1週間、意識的に親切な行為をしてもらうという実験を行いました。すると、実験の参加者たちは、以前よりもっと健康的で充実した生活を送ることができるようになりました。そして、もっとも効果が上がったのは、毎回違った種類の親切をしたグループと、特定の1日に親切な行動を集中して行ったグループでした。


また、スタンフォード大学の心理学者ジニー・ツァイは、思いやりの心を起こす瞑想の力を研究しています。決定的な結論は出ていないそうですが、仏教的瞑想が他と比べても慈悲を深めるといいます。こうした瞑想を継続的に行うことで、ストレスを減らしたり、人間関係を円満なものにする助けになると思います。そこで、「いい人にはいいことが起こる」(スティーブン・ポスト/ジル・ナイマーク)、「ハーバードの人生を変える授業」(タル・ベン・シャハー)から、慈悲の瞑想をご紹介します。


あなた自身から始める

リラックスした状態で楽に座ってください。完全にリラックスして、ゆっくり吸って吐く呼吸を始めます。リラクゼーションの波と、体に降り注ぐ平和をイメージします。意識をあなたの心に向けましょう。どんな感情をそこに見つけたとしても、あなたのスタート地点はそこになります。では、何の偏見を持たずに自分のことを良く思ってください自分の幸せと、苦痛からの解放を願うのです。


他の人と一体になる

自分の人生の苦難の原因を考えて、他の人が同じ病気や問題で苦しんでいるとイメージします。たぶん多くの人はあなたより苦しんでいるでしょう。あなた同様に、他の人たちも苦難から解放されたいのです。温かく優しい心が湧き起こるまで、あなたの他の人が結ばれるように想像します。具体的には、次のようにイメージします。「あなたは、彼らの苦しみを受け止め、それを解消するために行動を始めました。そして、彼らの苦しみが解決されました。彼らはあなたに心から感謝しています。他の人の嬉しそうな反応と、自分自身の感情をじっくりと味わいます。そして、全身全霊で彼らを幸福の光で包んであげるのです。


心の温かさと愛の思いを外に広げる

次に、今後、人との関わりの中でできることを考えてみます。友人にアイデアを教えてあげることや、子どもに本を読んであげること、支援している団体に寄付すること。そうした思いやりの行動がもたらす深い幸福感を体感してみます。次に、あったことのない人、苦しんでいる人を想像して、すべての見知らぬ人に愛を広げてみます。


すべての創造物に愛を広げる

人だけでなく、動物や植物にまで愛を広げます。次のようなフレーズが瞑想に役立ちます。「生きとし生けるものが幸せでありますように。探し求める癒しが見つかりますように。生きとし生けるものの願いが叶いますように。生きとし生けるものに悟りの光が表われますように」


「自分以外の人たちも自分と同じか、それよりひどい苦しみに喘いでいる。どのようにしたら、その人たちが苦しみから解放されるだろうか。そのように考えてみることで、生きとし生けるものすべてと結びつくことは、結果として、自分の苦しみをコントロールすることになるのである」-マチウ・リカール(チベット仏教僧)

「心の内側を見つめ、瞑想の習慣を忘れず、精神的指導者の教えを繰り返し繰り返し思い起こした。そして、因果の法則と世の無常を熟慮し、憎しみ、貪欲、思いやりの欠如がもたらす破滅的な結果をはっきりと意識し続けた」- アニ・パチェン(チベット仏教尼僧-中国当局の弾圧により、21年間の投獄生活を余儀なくされた)


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より幸せになる方法 - 「受け容れる」

心理学者グレン・シラルディによると、受容とは、善と悪、苦しみと喜びを人生の一部としてきちんと認識したうえで明晰にものごとを見ることであり、無理にあらがったり、ない物ねだりをしたり、すぐに変化させよう、落ちつかせよう、ここにある苦痛を今とり去ろう…などとせずに、人生そのものを経験することだといいます。「これが今ここのものごとの在り方なのだ」と、しっかりと状況を見つめることができれば、何をなすべきか、建設的な行動をとるなり、状況をありのままに受け止めるなりを、自由に決定することができるようになります。


受容ができず、ただ行動に走ると、あまりいい結果は得られないのかもしれません。私は会社員だった頃、自分のしている仕事に意義を見いだせなかった時期がありました。営業をして、お客様に喜んでもらう。価値を提供する。瞬間はそう思えます。しかし、知らない所に突然、電話をしたり訪問をするのは、相手にとっては迷惑ですし、こちらにとっても嫌なものです。「どうして…」と思うことが、たびたびありました。


そこで、私は、英語や資格取得、勉強会参加のような仕事以外のものに精を出すようになりました。ただ、何時間も残業してそのうえで学習に時間を費やすので、しんどくなります。また、他の人以上に努力をしているのに…という気持ちが生まれてきました。良い状態ではありませんよね。


人間は完璧な存在ではありません。弱いところがあります。日々、他人や自分に対してイライラしたり、愚痴を言いたくなる時もあります。怒り、疎外感、恐怖、悲しみといったネガティブな感情をもつこともあるでしょう。苦痛や不快を経験すると、人はその苦しみを避けようとしたり、苦しみの原因を取り除くために何かをしようとします。しかし、内的な苦しみの場合、こうした回避のアプローチは、えてして逆効果を招くといいます。


たとえば、トラウマを引き起こされた経験を持つ場合、その記憶を除去しようと力を入れるのではなく、それを受け止め、あったままに扱う方がよいといいます。また、しつこい痛みに悩む場合には、無理に頑張ってそれに立ち向かうのは、一番まずいやり方だそうです。その痛みに気づき、それがやってきて、そして去っていくのを見つめることを身につけるほうが、痛みを和らげるのには有効とか。


自身の間違いとネガティブな感情に気づき、ありのままのそれら全体を受けいれる。でも、受け入れられない場合もあるでしょう。


すべてを完全に受け入れることができる、そして完全に平穏な境地に至ることができるというのは幻想です。モナ・リザのような永遠のほほ笑みをずっと保てる人など存在しません。


もう少しだけ自分に優しくしてみましょう。失敗も成功も充実した人生の一部として受け入れ、怖れや嫉妬や怒り、そして時には自分を受けいれられないこと自体を受け入れてみましょう。私たちはただ単に、そしてどこから見ても人間なのです。

-「ハーバードの人生を変える授業」(タル・ベン・シャハー)


たとえば、コンプレックスについて考えてみましょう。自分が劣っていると気づいたとしても、それはできれば認めたくはありません。でも、臨床心理学者の河合隼雄さんによると、コンプレックスはだれにでもあるといいます。私にもありますよ。英語やその他の勉強を続けるというのは、自己啓発と言えば恰好はいいですが、見方を変えればコンプレックスの裏返しでしょう。


こうして、コンプレックスの存在に気づきました。でも、大なり小なり、コンプレックスは万人に存在するという事実。それを考えれば、少し受け入れやすくなるのではないでしょうか。気づいて、認める。認めることができない場合もある。逆説的ですが、こうした過程・葛藤を通して、コンプレックスと対決できるようになるような気がします。


変化の最初の段階は気づくことだ。次の段階は受け入れることである」(心理学者 ナサニエル・ブランデン)


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より幸せになる方法 - 段階を踏んで続ける

今までできなかったことが、急にできるようになることがあります。能力が落ちているのかもしれない、あるいは、能力がないのかもしれない。自分のなかでは、ほぼ結論を出しています。割り切れない気持ちは残りますが…\(*`∧´)/ でも、何の前触れもなくできるようになることがあります。手ごたえもありません。最初は偶然だと思います。でも、二度三度とできるようになると、気持ちが変わります。


思い起こすと、小学生の時の逆上がりや自転車も、そんな感じですよね。(*^-^) 自転車では何度も転びました。どこをぶつけたか、どのくらい痛かったか。忘れられないくらいに失敗しました。「なかなか乗れるようにならないなあ」。そんな気持ちになりました。


一般的に成長には時間がかかります自分の努力がいつ、どのように結実するか分からない場合も多いと思います。


そこで、小さな目標を立てましょう。マラソン・ランナーは、次のあの電柱まで頑張ろうと考えて、気を奮い立たせるといいます。それを真似てみませんか?


心理学者リチャード・ワイズマンによると、目標達成に成功した人は、最終的な目標に到達する途中にいくつかの小さな目標を設けていた傾向があるといいます。そして、小さな目標がそれぞれ具体的で、期間や回数がきちんと決められていると、とりわけ効果的。たとえば新しい仕事につくことを目標にした場合には、週に一通履歴書を書き、二週に一度は入社試験を受けるといった具合です。紙に書き出してみてください。褒美も一緒に。やる気が出てきますよ。


「誰かが何かをどうやって達成したかをじっくりと検証してみると、彼らは本当に苦労しているし、自分たちもそこまでやれば何とかできるのではないかと思えるようになる。…偉大な高みは一見、到達不能に見えるが、じつは順番に段階を踏んでいけばいいのだと知ることができる」-エレン・ランガー(ハーバード大学心理学教授)


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日記 - パワハラを楽しむ方法

パワハラ。最近ときどき聞く言葉ですね。ウィキペディアには定義のひとつとして、「取引先や顧客の自宅なども含む仕事をする場所における、実質的な力関係、すなわち 職責、肩書き、人間関係を背景にした、業務上の合理性や必要性がない言動によって、相手の人格や名誉を傷つける行為、仕事を続けるうえでの支障を生じさせる行為のこと」とあります。


具体例も挙げられています。冗談、叱咤激励、叱責や教育を装った暴言や暴力、職場いじめが起こっても「言われた事が出来ないから」とか「指示に従わないから」とシラを切って見て見ぬ振りをする。意見の合わない部下を左遷する、わざと本人の希望しない部署に配置転換する、適材適所の配置をわざとしない(技術職に警備や営業などの非合理的で屈辱的な仕事をさせる)。気に入らない部下に対して呼び捨てにする(「おい」「こら」など名前すら呼ばれないこともある)・・・。


私も似たようなことはありました。転職先だったのですが、大勢の人がいるところで大声で叱責を受けたり、転職して半年で給料を2~3割カットされたり。いろいろありました。そんなことが分かっていたら、他へ行ったのですが・・・。そして、周囲の人がパワハラを受けているというケースもありました。


私のケースですが、私にも問題はありました。そして、上に立つ人間にも問題がありました。両方です。あくまで私の個人的な考えです。


そのときは、相手の態度を変えようとしても無駄だと思いましたし、表だって行動はとりませんでした。私もそれなりに思い上がっている部分はありましたから。( ̄Д ̄;; ごくたまに自己主張はしましたが、大概は黙って聞いていました。権限濫用も度を越せば、いつか必ず自分に跳ね返ってくるはずだという信念もありました。


でも、自殺にまで追い込まれるケースもあるようですね。あくまで想像ですが、辞められないと思い詰めてしまうと、不幸なケースになってしまうような気がします。逆にやめる決心がつくと、楽になるケースもあります。


私は辞める決心をして、こちらから極力、相手に話しかけないようにしてから、事態がよくなりました。相手にしてみたら、暖簾に腕押しだったのかもしれません。何か言われれば、基本的には聞きます。でも、こちらから相手に用があるときには話しません。いなくなったころを見計らって、書類を机に置いておきます。書類が返ってこないとこちらも困りますが、そのときは仕方がないので催促します。忍耐の限度を超える場合には、聞かずに外に出ました。辞める決心をすれば、聞くも聞かないも自由です。


色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならん 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見し 酔ひもせず」(いろは歌です)


いい経験になりました。そのときは、そうは思えませんでしたが。相手を変えることはできないな・・。人間というのは(私もそうですが)、恰好のいいことを言っても、究極的には自分がいちばん大切だというのも、よく分かりました。そして、自分が一番大切でも、人のことを大切にする気持ちも普通は持っているものだと分かりました。


変えられるのは自分だけ。相手に何かをしてもらおうという期待も、捨てました。捨て切れたかどうかは分かりませんが。私の場合、そうしたある意味、極限的な経験をしなければ分からなかったのだと思います。


でも、楽になりますよ。覚悟さえ決めてしまえば。特殊な例かもしれませんが・・「先輩でパチンコで生活している人がいるんだけど、あれでも労働基準監督官だったんだよなあ~」。本当だったので遠慮なく言いました。やはり嫌な顔をされます。(^-^; 基準法守っている会社なんて、ほぼないですから。また、解雇された人には、「解雇理由証明書もらわないと。まごまごしてると、自己都合にされるぜ。」と普通に言いました。これも、いやーな顔されました。かえって楽しくなるものです。おかげでほとんど何も言われなくなりました。(゚ー゚)


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より幸せになる方法 - 「話を聴く」

心理学者マーティン・セリグマンは、結婚などの長期的関係においては、人の話に共鳴する上手な聴き方をすることが重要だといいます。こうした聴き方は、人間関係の形成に寄与するという点で、職場でも役立つものでしょう。近年、流行しているコーチングも、基本的にはまず相手の話を聴くというコアがあると思います。


それでも、会社や学校では、受容的に聞いているだけでは立ちいきません。指導や助言をしなければ、大切な得意先をなくしてしまうかもしれません。ただ、頭ごなしに指導や助言をしても、それが伝わるかは不明です。教える方も聞く方も、完璧ということはあり得ないでしょう。


スタンフォード大学心理学部のキャロル・ドゥエックによると、いま職場には、批判を受けつけない人間が増えているといいます。そして、その原因の一端が、いわゆる「ほめ言葉」にあるとしています。親や教師たちは、子供たちの自尊心を育て、自信を持たせたいという願いから、無条件のほめ言葉を与えてきた。子どもたちのプライドを傷つけるかもしれないという理由で、批判めいた言葉は口にしないようにしてきました。しかし、それによって自身のない甘やかされた大人が増えてきたというのです。


私も批判は苦手でした(汗)。いろいろ批判を受け、良い勉強になりましたが、中には正当な批判とは思えない場合もありました。なので、批判(指導)は受ける側にも問題があり、する側にも責任があると感じています。


確かに、批判を受けつけない人が増えてきているとすれば、職場でも今まで以上に教育が必要になってくるでしょう。ただ、どれだけ効果が上がるかは、やはり教える側の態度も大切です。たとえば、挨拶は社会人の基本です。気持ちの良い挨拶をしましょうと会社で教えられました。でも、自らが先にあいさつするどころか、挨拶をされてもろくろく返事すら返さない人がいます。こうした人が教える立場についているとしたら、どうでしょうか。


ある程度の年数生きていれば、それなりのことは誰でも言えます。ただ、それを自らも実践することは本当に難しい。そうした難しいことについて自ら模範を示さなければ、真の人間関係はできていかないと思います。


話を聴くことも簡単ではありません。でも実践すれば、自らも成長でき、より良い人間関係を築く助けになります。毎日の生活に、どり入れてみませんか。私も研鑽をつんでいきたいです。

「カウンセリング」というのをポンと放り出したものではなしに、まず、先生として、一個の人間として生徒に当たり、一個の人間として生きていくという態度が必要だと思いますね。カウンセリングというのは、つかみどころのないむずかしいものです。「技術としては何も知らないけれど、ともかく聴きなさい、聴くのは大事だから聴きなさい。技術や、聴き方としては、よけいなことを言わなくてもいいから相手の言うことを繰り返したらいいんだ。沈黙の場合は、絶対に黙っていなさい」これは技術です。


「別に何を考えていてもかまわないから、私がいまから言う条件を守ってください。その条件は、こちらからものを言わないこと。もし言うんだったら相手の言う通り繰り返す。沈黙の場合は向こうが言うまで、一時間でも二時間でも黙っておったらよろしい」といろいろありますが、そういうのを覚えていけばカウンセリングができるんだという、これは非常に徹底した技術としてみるやり方ですけれども、事実はそうじゃない。もっと全体的な人間としての態度が必要で、その人間が本当に聴く気になってやらなかったら駄目なわけです。


その話を聴いて「なるほどわかった。その基本的態度を俺はいまから身につける」と思っても、「そんならお前、実際にどうするのや」と言われたらどうしようもないでしょう。「つけようつけようと思っているんだが、方法がない」と困るわけで、やっぱり技術的なこともやらないといけない。両方です。


なぜかと言うと、ともかく何も知らないけれど黙っていたらいいということを教えてもらって皆さん帰られる。普通なら「お前どうした」というところをちょっと黙っていた。そのときに向こうが言ったことがカウンセラーの心を打つ場合があるわけです。それによってその人は経験が深くなる。沈黙というのがどういう意味を持つのかということが、その人にわかるわけです。・・よそから聴いてきた”沈黙絶対”というのを「技術」としてだけ思っていたのが、そういうので感激するから「態度」になる。また逆に、本当に相手を尊重するような態度のある人だったら、別にやかましく言わなくても聴きたいときは聴き、言いたいときには言って、やったらいいでしょうね。


そこのところが、教えるほうも習うほうも、「態度がいちばん」と言われてもどうしていいか、なかなかわからない。逆に、変に技術だけ聴いた人は、それに固まってしまうからまた困るわけです。一人だけで固まってしまって、その人自身がどこかにいなくなってしまう。両方あるんですけど、これは経験から言いますと、はじめのうちは、とにかく技術だと思って言われた通り守ってやっていても、おもしろいことが出てきます。それをたじろがずに見る目と聴く耳があれば、いろいろなものが出てくる。そして最後には、その人の味が出てくるわけです。……


カウンセリングをやられましたら、右か左かわからないことばっかりです。……僕はむずかしいということは認めます。先生であってカウンセラー、上役であってカウンセラー、これはむずかしいですけれども、むずかしいことはやってはいけない、やらないほうがよろしいということとは別ですね。やはり、やらないことにはね。…


カウンセラーはクライエントとの関係のなかでみずからトレーニングされていく。一回よりも二回、二回よりも三回・・・。クライエントによって自分が成長しないようなカウンセラーだったらクライエントは治らない。患者がよくなっていくときは、何らかの意味なおいてセラピストもどこかで成長していなかったらだめです。それは本当に相共にするものです

-「カウンセリング入門」(河合隼雄)


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より幸せになる方法 - 「欠点ではなく、長所を評価する」

ワシントン大学のジョン・ゴットマン教授によると、離婚するカップルには前兆があるそうです。その前兆とは・・・


意見の不一致。文句というより相手を批判する軽蔑をあらわにする。一触即発のかまえ。確認の欠如(とくに話をさえぎる)。否定的なボディ・ランゲージ(首をふったり、しかめっ面をするなどの行為のことを指しているのだと思います)。


結婚や恋愛が長続きするかどうかは、性格しだい。なんとなくそのような結論が思い浮かびます。ここで少し面白い調査があります。それは楽観的な考え方が結婚生活に及ぼす効果というものです。


ニューヨーク州立大学のフランク・フィンチャムらによると、楽観主義者同士のカップル楽観主義者と悲観主義者のカップルは、末永い結婚が可能だといいます。逆に、悲観主義者同士のカップルは、結婚が破局する可能性が高くなるといいます。


たとえば、仕事で妻の帰りが遅いとします。夫は「彼女は僕のことよりも仕事が大事なのだ」とふくれます。妻も「私がこんなに長時間働いて家計に貢献しているのに、感謝もしてくれない」と思います。もっと早い段階で楽観的な発言ができればいいのですが、同じようなことを繰り返してしまい、関係が悪化します。


楽観的な人は悪い出来事を一時的なことだと考えます。そして、幸運が将来も続くだろうと期待します。心理学者であるリチャード・ワイズマンによると、こうした将来に対する期待は、考え方や感情、行動を大きく左右するといいます。健康にも影響を及ぼし、他人との接し方や、他人の態度にも影響を与えます。こうしたもののの考え方が、健康や対人関係を左右してしまうのです。


悲観主義者は、自分は運が悪く、不運ばかりが続くと誤解しがちになります。悪い結果を運命的に考えてしまい、自分にはどうすることもできないと考えてしまいます。そう考えるので、あっさり希望を捨てて、簡単にあきらめてしまう。こうした考え方には遺伝があるそうです。カリフォルニア大学のソニア・リュボミルスキーは、人の幸福感(考え方)のおよそ50パーセントは遺伝だとしています。でも、残りの部分は、努力によって改善できると考えられているようです。とすれば、少しずつ自分を変えていけば、よい結果を期待できます。


ニューヨーク州立大学のサンドラ・マレイによれば、うまくいっているカップルは、お互いの強みを相手の中に見いだしているといいます。それとは対照的に、うまくいっていないカップルは、お互いを悪いほうに解釈して、相手に対して「汚れたイメージ」をもつそうです。つまり、パートナーの強みを見いだせていない。幸せなカップルは二人の関係の明るい面を見つめ、相手の短所よりも強みに注目し、他のカップルをおびやかしているような悪いことは自分たちには起きないと信じています。「強み」というのは、相手の性格のよいところです。


そこで、心理学者マーティン・セリグマンは、自分とパートナーの強みを知るテストを二人でするように提案しています。そうすることで、自分とパートナーの双方について、その理想の姿を知ることができます。大切にしている理想を目指して生きていると感じると、充足度が高まるし、強みが強化されるので、ますます充足感が得られます。パートナーも同じように考えたならば、さらに効果が上がり、お互いの信頼感が高まるというわけです。


離婚の原因はいろいろあると思いますので、強みを評価するなどの努力だけで、すべてを回避できるわけではないでしょう。それでも、努力することによって良くできるなら、試してみる価値があると感じました。相手の欠点だけを見るのではなく、長所を探してそれを評価する(口に出す)。その他、いいことはできるだけたくさん取り入れていきたいですね。


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書籍- 「悩みを聴く技術」

アドバイスはあまり役に立たない。というのは、アドバイスをしても、それを聞いた人がそのアドバイスを実行することはあまりないからだそうです。客観的な情報を与える以外のアドバイスは無効。としたら、アドバイス以外の方法によらなければいけません。


問題を自分の視点からとらえてアドバイスするというのは、よく見られる光景ですよね。学校や職場など、ほとんど上の立場の人が主導権を握り、アドバイスや命令を与えます。そうするのが一番楽ですし・・。それで、相手ができないと、「あいつはダメだ、能力がない・・」ということになりかねません。


相手の話を聴くというのは、相手の気持ちに共感しつつ、まずその在り方を受け入れること。相手の話を聴いてあげることで、話し手は自分の苦しい気持ちを外にだし、感情を解放することができます。すると、話し手は、感情や堂々めぐりの思考から解放されて、物事を客観的にみれるようになるといいます。そうなってくると、潜在力が活性化されてきて、話し手は自分で問題解決の方向に進むことができるそうです。


感情の解放。あくまで私の経験ですが、これは職場や学校でも、大切なことかもしれないと思っています。たとえば、職場に口うるさい人がいます。小さなことをいろいろ指図されます。嫌がらせかと思うほどです。


私はこういう時、以前はだんまりを決め込んでいました。でも、もう少しやり方があったのではないかと反省しています。もう少し相手の言い分を聴けたのではないかと思うのです。相手の言っていることは、こちらには些細なことと感じられたとしても、その人にとっては大切なことなのだと思います。とすれば、聴くことでまず、それを受け入れます。そして、相手の立場から考え、その立場に理解を示したうえで、自分の立場も説明する。そのときにある程度、感情を表現しても、自分にとっても、また人間関係といううえでも良いことなのかもしれません。


私たちは怒りなどのネガティブな感情表現を悪いものとみなす傾向があります。でも、ネガティブな感情が表現されることは、話し手が問題解決の方向に進むうえで、よいこと。そう考えて、相手が感情を外に出しても、今までよりも少し相手の話を聴くように努力してみる。そうすることで、より良い人間関係を築く助けになるのではないでしょうか。


「こうしたらいいんじゃないかな」


これは、「ディープ・リスニング」のプロセスで一番多くの人が陥る「ワナ」だと言われます。私は「アドバイスすること」自体ではなく、「早すぎる」アドバイスに反対していることに注意してください。・・・早すぎる助言の背景には、いくつかの思い込みがあります。


まず、聴き手は話し手が相談している目的がアドバイスを受けることであると考えています。・・多くの場合、これは間違いです。話し手が自分の問題を友人や家族に打ち明けるときの主な動機は、「打ち明けて心の重荷を下ろすこと」で、それによって緊張を解くことです。聴き手の力を借りながら、自分の力で問題点をより明確にしたいということもあります。……


もう一つは、「問題の解決方法はひとつしかない」という思い込みです。アドバイスする人は、自分の考えをひとつの仮定としてあまり話しません。「こんな考え方もできるのではないでしょうか、可能性ですけれども」という言い方をせず、「これが正しい方法ですよ、これ以外にないです、ほかの方法は間違っているのです」と考え、自分の意見を押しつける傾向があります。…


この種のアドバイザーが理解していないのは何でしょうか。それは、状況が似ていても人によって違う解決方法を必要としているという事実です。人はそれぞれ、物事の好みや、才能、人格、生育歴が異なります。たとえば、問題を解決するにあたり、攻撃的で、自己主張の強い直接的なアプローチを好む人もあれば、よりソフトで間接的な解決方法を好み、それが自分の能力に合っていると思う人もいます。個性の違いを意識することは「いい会話」に必要な基本要素のひとつですが、「正しい方法はひとつしかない」と思っている人は、なかなかその多様性を認められないのです。


次にタイミングの問題があります。話をするプロセスには「問題を詳しく話して掘り下げるとき」「問題の解決をはかるとき」の二つの時間があります。多くの場合、話し手には問題を説明し、傷、失望、怒りなどの感情を開放する時間が必要です。聴き手がこのプロセスを「それで私に何ができるの」「何をすればいいのですか」などの言葉で、あまりに早くさえぎると、話し手は話すことそのものをブロックされたと感じます。ここが聴き手の我慢のしどころです。話し手が悩みや問題を話す間、さえぎらずに耳を傾けてください

-「悩みを聴く技術」(ジェローム・リス)


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«日記 - 「明日のことを考えない」